保育園看護師の仕事内容まとめ


こんにちは、看護師転職アドバイザーMIHOです。



厚生労働省が私立保育園への看護師配置を進めていることもあり、看護師資格を保有する人を募集する保育園が増えてきました。



保育園看護師とはどのような仕事を行っている看護師なのか、また、忙しさやニーズ、適性についても説明してまいります。



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保育園看護師の仕事内容とは?




保育園看護師の仕事内容を詳しく知りたい!


保育園看護師は、どのような業務を行っているのでしょうか。



施設によって多少異なることはありますが、主な仕事内容についてご紹介いたします。



保育園看護師の仕事内容1;園児の健康管理




保育園には0歳児から6歳児までいますが、皆が元気に生活できているか、保育園看護師が体温や顔色、子どもの様子などから体調をしっかりと把握します。



特に抵抗力の低い新生児や乳児は、こまめに様子を確認し、必要なケアを受けられているか時間をあまり空けないように注意して観察します。



また、病後児や特別なケアを要する子ども、服薬が必要な子どもについても、時間をかけて健康管理・指導を行います。



保育園看護師の仕事内容2;感染病対策




保育園は子どもが集団で生活する場所ですので、だれか一人がウイルスに罹患すると、周りの園児に感染する可能性が非常に高くなります。



手洗いやうがいなどを徹底するだけでなく、こまめに検温したり子どもの様子をチェックしたりして、感染病にかかっている子どもを早めに見つけることも大切です。



また、保育園の職員や保護者たちの健康指導も、感染病対策には欠かせません。



『保健だより』や『園からのお知らせ』などの配布物を作成し、どのような症状が見られたときは保育園を休んだ方がいいのか、病院に連れて行く基準や感染病罹患後の注意事項などを、園児を取り巻く大人たちに周知させます。



保育園看護師の仕事内容3;保育や事務




基本的には健康な子どもがいる場所ですので、看護関連の仕事だけで朝から晩までかかってしまうということはありません。



健康管理や予防活動を終えたら、保育士たちと一緒に子どもに関わり、子どもと一緒に遊びます



また、事務作業などを任されることもあります。



バザーや運動会などの行事の前には、保育園看護師も遅くまで準備を手伝ったり、持ち帰りの作業があったりすることもあるでしょう。



保育園看護師の仕事内容4;発育相談




保護者から園児の発育や疾患にかかわる相談を受けることもあります。



また、保育園看護師から、保護者に発育やメンタルヘルスに関わるアドバイスを行うこともあります。



保護者から相談を受ける場合にも、看護師の方からアドバイスを行う場合にも、普段から園児をしっかりと観察しておくことが適切な意見を述べるために必要となります。



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保育園看護師の忙しさは?




保育園看護師の忙しさやニーズなど


看護師としての仕事だけでなく、保育園のスタッフの一員として保育活動に携わることも多くありますので、かなり忙しい職場ということができるでしょう。



ですが、基本的には夜勤や休日出勤はありませんので、病棟の看護師と比べるとスケジュール管理がしやすく体も楽だという意見も少なくありません。



実際に、私の教え子も大学病院で数年働いた後、「不規則じゃない職場で働きたい」と言って、保育園看護師に転職した人もたくさんいます。



特に、子育ての経験を持つ看護師にとっては、個人的な経験と実務的な経験のどちらも活かせる職場として、転職を希望する人も少なくないのです。



保育園にいる子どもは、基本的には健康な子どもたちです。



病気を持った子供たちの看護を希望するナースは、小児科での勤務を考えてみるのも良いかもしれませんね。



小児科ナースの忙しさや仕事内容については、次の記事が参考になるでしょう。

小児科に勤務する看護師の仕事内容とは?忙しさや適性について!



保育園看護師の給料




夜勤や残業がほとんどありませんので、一般的な病棟看護師と比べると保育園看護師の給料は良いとは言えません。



同じ保育園に務める保育士と比べると医療系国家資格を保有する分、若干高めであることが多いですが、それでも年収300万台であることが多いです。



給料にこだわる方は、夜勤のある医療機関や介護施設で働く方が良いと言えるでしょう。



夜勤における仕事内容は、次の記事を参考にしてください。

看護師は夜勤でどんな仕事内容を行うのか?忙しさや頻度について



保育園看護師のニーズ




国の方針というだけでなく、保育園内に常勤の看護師がいるということは園児の保護者にとっては非常に魅力的なポイントとなりますので、看護師求人を募集する保育園は非常に増えています。



ですが、私もいくつか看護師求人を出している保育園に話を聞きに行って感じたのですが、看護師資格を持っている人を募集したいという気持ちと、看護師を募集したいという気持ちは別物なんですよね。



「園児の健康のために看護師さんにぜひ協力してほしい」と口では言うものの、実際に看護師が保育園にやってきて「この設備は衛生的でないから変えた方が良い」とか「保護者に衛生指導を徹底して行いたい」と意見すると、園長を含む保育士たちに「そこまですることはない」と受け入れてもらえないことが多いのです。



私の教え子の中で保育園看護師として働いている看護師は数名いますが、保育園によって協力姿勢はまちまちで、思うような看護活動・保健活動が行えずにもどかしい思いを抱えている看護師もいます



どのような仕事が行いたいのか自分の中で明確に描いてから、転職前に保育園の見学を行うことが、転職や就職を成功させるコツだと言えるでしょう。



転職・就職を成功させるには、面倒見の良い転職サイトを利用することも必要です。



実際に利用したナースたちからの評判の良い転職サイトについては、次の記事でチェックしてみてくださいね。

看護師求人サイトランキング!実際に使って良かったサイト7つ!



保育園看護師の適性は?




子どもが好きなこと、そして子どもたちのしっかりと観察を行えることが、保育園看護師には求められています。



小児科勤務経験があることも評価されますが、基本的にはスタッフたちと協力して業務に当たりますので、保育士たちとチームワークが行えることやコミュニケーションスキルが高いことの方が重要視されるでしょう。



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