訪問看護師の適性や求人の多さについて


こんにちは、看護師転職アドバイザーMIHOです。



平成28年度の診療報酬の改正では訪問看護にかかる診療点数が大幅に引き上げられ、厚生労働省が訪問看護ステーションを増強したいという方針であることが明らかになりました。



もちろん、訪問看護ステーションで勤務する訪問看護師に対するニーズも、これまで以上に高まってきています。



訪問看護師の仕事内容と、私の経験から見た訪問看護師の忙しさや適性などについて説明してまいります!




スポンサーリンク



次の記事もあなたにおすすめです





訪問看護を行う看護師の仕事内容




訪問看護を行う看護師の仕事内容


訪問看護を行う看護師は、具体的にはどのような業務を行っているのでしょうか。



訪問看護師の仕事内容1;医療処置・医療機器の管理




定期的に病院には通っているものの、日常的な医療行為や看護は在宅で受けることを選択した患者さんが、在宅看護を利用します。



訪問看護師は患者さんのかかりつけの医師から指示されたカテーテル交換や点滴、インシュリン注射などの医療行為を実施する役目を担います。



また、人工呼吸器などの医療機器を装着している患者さんには、機器の管理を実施して、日常生活に支障をきたさないようにサポートします。



訪問看護師の仕事内容2;日常生活の介助




家族と一緒に住んでいる場合でも、家族のサポートだけでは入浴などの体力を必要とする作業は難しいかもしれません。



また、長期にわたって寝たきりになっている患者さんは、便秘がちになることが多く、排泄の介助も必要となることがあります。



訪問看護師は、これらの日常生活の介助を行い、また、訪問時以外の日常生活の介助の方法についても家族にアドバイスを行います。



訪問看護師の仕事内容3;健康管理




患者さんの健康管理も訪問看護師の大切な仕事です。



血圧や脈拍を測定し、体調に変化がないか丁寧に視診します。



また、寝たきりの患者さんの場合は褥瘡管理も行わなくてはなりません。



褥瘡が出来にくいように体位交換する方法などについても、利用者の家族にアドバイスを行います。



訪問看護を利用する患者さんは高齢者の方が多いため、特養や有料老人ホームの仕事と重なる部分が少なくありません。



次の記事を参考に、高齢者施設における仕事内容についての理解を深めて下さい。

特養看護師の仕事内容とは?忙しさや適性、求人の多さについて!

有料老人ホームの看護師の仕事内容とは?忙しさや求人の実際は?



訪問看護師の仕事内容4;環境調整




患者さんが暮らしやすい環境になっているか、チェックしてアドバイスするのも訪問看護師の役目です。



家庭内の移動が便利なように手すりを設置し、利用者が車いすで移動している場合には、車いすが家の中を通れるように家具の配置転換なども行います。



訪問看護師の仕事内容5;メンタルケア




家庭で緩和治療を行っている患者さんも少なくありません。



痛みのコントロールがうまくできていない場合には、医師と相談して薬剤の処方を変えたり、異なる薬剤を使用したりすることも必要となるでしょう。



また、長期にわたる療養で、患者さん本人はもちろん家族の方もストレスが溜まっていることがあります。



時間が許す限り、親身になって患者さんと家族それぞれの話を聞き、メンタル面での負担が少しでも軽減できるように取り計らいます。




スポンサーリンク




訪問看護師の忙しさは?




訪問看護師の忙しさは?


訪問看護は、基本的には事前にスケジュールが組まれており、予定された家庭に1回1時間程度、1日に4~5件を目安に訪問します。



そのため、出勤が突然要請されることや残業になることはほとんどなく、働きやすい仕事ということができます。



週休2日・定時出退勤の生活も夢ではありません。



また、患者さんの家庭を訪問する時以外は、訪問看護ステーションで書類作成や看護師たちの訪問スケジュールの管理などを行います



ステーション内での勤務も、ほとんどが事務仕事ですので、仕事量が多すぎて勤務時間が延びたり持ち帰り業務になったりすることはありません。



夜勤はほとんどない!オンコール待機はステーションによる




訪問看護の仕事は基本的には9時~17時までですので、夜勤の必要はありません。



ただし昨今、訪問看護ステーションが増えてくるにつれ、他のステーションとは異なる特徴を打ち出すステーションも増えており、「24時間対応」であることを特徴として掲げているところも増えてきました。



24時間対応といっても、ほとんどの場合が自宅でのオンコール待機となりますが、常に出勤できるように控えていなくてはいけませんので、気を抜くことはできません。



訪問看護師の適性とは?




自宅療養している患者さんも家族も、療養期間が長引くことでかなり多くのストレスを抱えています。



しっかりと話を聞き、共感することや適切なアドバイスを行うことは大切ですが、感情移入し過ぎてケアや医療行為がおろそかにならないように、てきぱきと決められた仕事を時間内に終えることも大切です。



また、緩和治療を行っている場合、精神的に辛い場面にも遭遇することが多いです。



私も何度も、終末期医療を行う患者さんと患者さんの家族の苦しみを前に、感情が揺さぶれ、訪問後も辛い気持ちが続く思いを経験しましたが、あまりに感情を引きずっていると看護業務に差し障りが生じますので、上手に気持ちを切り替えなくてはなりません。



共感しつつも自分を保つこと、業務を支障なく行うことが、訪問看護師に求められている資質を言えるでしょう。



訪問看護師の求人は多い?




訪問医療・訪問看護の分野は急激に成長していますので、訪問看護師の需要も年々増えています。



基本的には週休2日の規則的な仕事となりますが、登録する医療機関や訪問看護ステーションによっては急患要請がかかることもありますので、どのようなスタイルの仕事を希望するのか、しっかりと見極める必要があります。



給料アップを目指すならステーション選びが大切




現場ではまだまだ訪問看護師が不足する状況です。



私の教え子たちの中にも訪問看護ステーションの経営に携わる看護師が何人かいますが、いつも人手不足に頭を悩まされているようです。



そのような状況ですので、訪問看護ステーションに転職・入職すること自体は、スキルもほとんど問われませんし、そこまで難しいことではありません。



ただし、オンコール待機のときに手当が出ないステーションや患者さんの家庭へ移動する時間は給料に含まれていないステーションなどもありますので、同じ労力でも給料や年収に大きく差があるのが現状です。



看護師専門の求人サイトでも、数多くの訪問看護師の求人が紹介されていますが、どのような給料形態になっているのか、また、夜勤対応時の手当の有無等はしっかりとチェックしてみてくださいね。



看護師求人サイトの選び方で迷ったときは、次の記事を参考に選んでみるのもオススメです。

看護師求人サイトランキング!実際に使って良かったサイト7つ!



看護師求人転職サイトの人気おすすめランキング第1位;看護roo!






 非公開求人数多数、国内最大級の求人サポート

 口コミ数10万件以上で吟味しやすい

 徹底的な転職サポート

 お祝い金最大12万円

 利用満足度96.2%と高い

 利用無料、簡単30秒入力



看護rooの詳細を見てみる