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看護師が行う医療行為にはどんな種類がある?


こんにちは、看護師転職アドバイザーMIHOです。



医療の現場においては、看護領域であっても医師の指示が必要な行為や、医療領域であっても看護師が主体的に行う方が望ましい行為が混然としています。



チーム医療が普及するにつれ、看護領域と医療領域の境界線はさらに曖昧になっているように私は感じますが、『医療』と言う患者さんの生命を扱う分野である以上、本来ならば看護師が行うことができる行為と医師しか行えない行為は明確に分けられてしかるべきなのではないでしょうか。



今日は、医療行為の分類と特定行為について説明し、私自身の意見も絡めて考察してまいります。



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医療行為の種類




全ての医療行為は、判断の難易度と行為の難易度により3つに分けることができます



医療行為1;絶対的医行為




行為や判断の難易度が著しく高く、法律上、診断の補助行為に含まれるとは判断できない医師にしか許されていない『絶対的医行為』。



これには、局所麻酔や胸腔穿刺、処方、手術などが含まれます。



医療行為2;特定行為




次に、行為の難易度は高いものの、特定の系統的かつ専門的な教育を受けた看護師が習得・実施することができる『特定行為』。



これには、動脈ラインの確保や褥瘡の壊死組織のデブリードマン、動脈穿刺による採血、経口・経鼻チューブの挿管と抜管、体表面の抜糸、電気凝固メスによる止血などが含まれます。



また、判断の難易度は高いものの、特定の教育を受けた看護師が習得・実施することができるものも『特定行為』と呼びます。



この特定行為には、脱水の判断と点滴、手術前検査の実施の決定、がんによる苦痛緩和のための薬剤の選択と評価、局所注射などが含まれます。



特定行為研修が必要なナースとはどのようなナースなのかについては、次の記事で詳細に記しています。



ぜひご一読ください。



看護師の特定行為スキルを向上させる研修制度が必要な人とは?



医療行為3;一般的医行為




そして、一般的な看護師が習得している範囲内で判断と行為が行える医行為を『一般的な医行為』と呼びます。



これは、ほとんどの病院や診療所等の医療機関において看護師が行っている行為で、動脈ラインからの採血や浣腸実施の決定、尿道カテーテル挿入、末梢血管静脈ルートの確保と輸液剤の投与、酸素投与の投与量決定などの仕事が含まれます。



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特定行為を行うに当たって考慮すべき事柄




特定行為を行うに当たって考慮すべき事柄


絶対的医行為は医師が行い、一般的医行為は普段から看護師が行っている事柄ですので、この2つの行為に特に疑問点はないでしょう。



ですが、『特定行為』は、特定の技術を習得している看護師だけが総合的な判断の上で業務遂行することが可能と定められており、いつでも、どの看護師でも行うことができるわけではないのです。



そのため、厚生労働省では、『特定行為』を看護師が行うかどうかは、医師がケースごと、看護師ごとに個別に判断するようにと提案しています。



特定行為の法的な位置付けについては、次の記事を参考にしてください。



特定看護師とは?制度的・法的な位置づけと仕事の範囲について!



特定行為を看護師が行う基準




特定行為を看護師が行う場合、医師は『患者の状態』と『看護師の熟練度』、『環境』を考慮して決定しなくてはなりません。



『患者の状態』による判断とは、患者が一般的に想定できる範囲内にあるときは、看護師は医師の指示のもと特定行為を行うことができると判断することを意味しています。



つまり、極度の肥満や未熟児などの場合は医師が医行為を行い、それ以外の標準的な体格や病態にある患者の場合は熟練した看護師も医行為を行うことができるということです。



また、『看護師の熟練度』による判断とは、5年以上の臨床経験がある看護師、もしくは特定の医行為に対する研修を受けた実績がある看護師に、医師は特定行為を指示することができるということを意味しています。



そして、特定行為に欠かせない医療機器や医療材料が備えられている『環境』にあるときのみ、医師は看護師に特定行為の許可を出すことができるのです。



特定行為のための研修制度




『特定行為』は『一般的医行為』と比べると、専門性が高く、ハイレベルな知識とスキルが必要とされる医行為です。



そのため、看護師も特定行為をスムーズに行うことができるよう、2015年10月から厚生労働省は『特定行為にかかる看護師の研修制度』をスタートさせました。



とはいうものの、2016年2月時点では全国で21の施設に限定して実施されていますので、特定行為に関心があったとしても気軽に参加することは時間的・地理的に難しいかもしれません。



ですが、看護師としてスキルアップするためには非常に有益な研修制度と私は思いますので、できれば多くのナースたちに参加して、特定行為の習得に励んでほしいです。



特定行為研修を受けるべきと思われるナースの特性と研修のメリット・デメリットに関しては、次の記事でまとめています。



ぜひ参考にしてください。



特定行為に係る看護師の研修制度を受けるべきナースの属性3つ!

特定行為を看護師が行うことのメリットとデメリットについて!



特定行為を実施する機会がない職場に居るときは




特定行為を実施する機会がない職場に居るときは


特定行為の研修を実施したとしても、活用する機会がないのなら、スキルを向上させることができません



特に介護の現場やクリニックなどでは、特定行為を実施する機会が少ない傾向にありますよね。



そのような職場で勤務している場合は、積極的に特定行為を実施できる職場への転職を考えてみるのも良いかもしれません。



ナースたちから人気の看護師求人サイトをいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。



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