こんにちは、看護師転職アドバイザーMIHOです。



うつ病などの心に病を抱えることに対して、かつてより世の中全体がオープンになってきていると私は感じます。



気軽に心療内科に出かけたり、不眠や食欲不振をストレス性の精神病だと自己診断したりする人も増えてきました。



看護師や准看護師などの看護職員の意識も変わってきました。



かつてよりも精神科に勤務することを身構えることが減ってきたのではないでしょうか。



とは言っても、精神科に転職するということは、内科から内科に転職するのと同じようにはいきません



転職してから「こんなはずではなかった!」と後悔する前に、精神科の勤務形態や仕事内容について5つの重要なポイントについて知っておきましょう。



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精神科に転職する前に理解しよう1;看護スキルは低下するかも




身体的な病を抱えている人には、注射や点滴、包帯の交換などの医療的処置が必要になりますよね。



内科や外科に勤務する看護師は、ほとんどの職場でそのような医療的・看護的処置を実践しています。



ですが、精神科では精神的に病を抱えている人が患者さんとなりますので、緊急状態に陥ったとき以外には医療的な処置を行う必要がありません



入院患者さんがいる病棟でも、看護的な処置と言えば健康観察と与薬管理くらいになりますので、長く精神科に勤務すると、注射などをてきぱきと行えなくなってしまう可能性があるでしょう。



精神科に転職する前に理解しよう2;残業手当はなくなるかも




基本的に、精神科には急患が来ることは非常に少ないと言えます。



薬物を過剰摂取したり自傷行為をしたり等、明らかに精神科の領域に問題があって病院に運ばれたとしても、まずは命を救うことが緊急課題となりますので、精神科ではなく外科等の他の診療科に運ばれます



また、外来においても、基本的にはカウンセリングと投薬による治療となりますので、勤務時間内にすべての業務を終えることができるのです。



そのため、残業をするということがほとんどなくなります。



残業のない職場に転職したいと考えるナースにとっては嬉しいことですが、残業手当で給料を増やしたいと考えるナースにとっては適さない職場だと私は思います。



尚、精神科のクリニックに転職を考えている人は、次の記事もチェックしてみてください。



看護師がクリニックに転職する前に知っておきたい5つの点!



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精神科に転職する前に理解しよう3;精神的タフさが求められる




患者さんが、暴言や妄想に因る虚言などを頻繁に口にすることがあります。



病気のためにそのような言葉を口にするのだということは分かっていても、やはり毎日暴言にさらされていると、看護師自身の心も傷ついてしまいます



アルツハイマー型認知症などの高齢の患者に見られることが多い特定の精神疾患を除くと死に至る病気は少ないですので、死に直面することによる精神的なストレスは少ないものの、患者さんの行為や言葉に因る精神的なストレスが他の診療科より多い職場と言えるでしょう。



精神科に転職する前に理解しよう4;コミュニケーションスキルが大切




身体的に病気を抱えている場合は、移動に制限があったり体が辛くて声を出すこともできなかったりしますが、精神的に病気を抱えているために入院・通院する場合は、体は元気ですので看護師とも密にコミュニケーションを取ることができます



看護師が患者さんに適切に接するなら、患者さんの気持ちを少しでも楽にすることができますが、反対に看護師が不適切に接するなら、患者さんを精神的に追い詰めてしまうこともあるでしょう。



つまり、心を扱う精神科では、看護師にも高度なコミュニケーション能力が求められていると言えるのです。



精神科に転職する前に理解しよう5;観察力が求められる




身体的な病気とは異なり、どの程度まで治療が進んでいるのか、血液検査や尿検査等の数値で見える情報によって正確に把握することはできません



そのため、精神科に勤務する看護師には、患者さんが今どのような状態にいるのか、細かく判断する観察力が求められていると私は思います。



言葉の使い方や目の動き、表情の微妙な変化も見逃さないようにしましょう。



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