こんにちは、看護師転職アドバイザーMIHOです。



看護師の職場と言うと、病院などの医療機関が一般的ですよね。



実は、あまり知られてはいませんが、看護師資格を持つことで応募することができる国家公務員職もあるのです。



それが厚生労働省で勤務する『看護系技官』です。



今日は、看護系技官の仕事内容や年収、求人の方法、私が考える看護技官の適性について説明いたします!



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厚生労働省に勤務する看護師『看護系技官』の仕事内容




看護系技官は、看護領域と行政をつなぐ役割を果たしています。



具体的な仕事内容をご紹介します。



看護系技官の仕事内容1;看護行政の実態調査




看護や保健、公衆衛生に関わる様々な施設や事業所の実態を調査し、法律施行における問題点や改善点を抽出します。



また、実際に事業所に出向くだけでなく、インターネットを通じた会議なども行い、幅広く効率的に業務を推進していきます。



看護系技官の仕事内容2;制度の改革と創設




調査によって明らかになった問題点や改善点を解決するために、既存の制度の改正案や新規制度の提案を行います。



あくまでも国民の生活の質(QOL)の向上と、現場で働く看護師や保健師などの職員の利便性・効率性を重視した提案が求められています。



看護系技官の職場




看護系技官は、まとまった部署で働くのではなく、厚生労働省内や地方厚生局などの様々な部署に配属され、看護や保健のエキスパートとしての知見を活かして業務を行います。



現在、50名ほどの看護系技官がいますが、厚生労働大臣官房や医政局の地域医療計画課、労働基準局の労働衛生課、健康局のがん対策・健康増進課などの様々な部署に分かれて活躍しています。



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看護系技官になるには




看護系技官の職に応募するためには、看護師資格以外にも、保健師もしくは助産師の資格を有していること、看護系大学を卒業しているか看護系大学院修士課程を修了していること、看護師として5年以上(看護系大学院の修士課程も含む)の臨床経験を持っていることが条件として求められます。



その上で、小論文と集団面接による一次試験に合格し、個人面接による二次試験に合格すると、『看護系技官』として勤務することができます。



厚生労働省が公表している看護系技官の採用案内には、年齢や学年による制限は記されていませんが、応募のための条件を全て満たすためには最短で資格を取得したとしても27歳以上になってしまいますね。



看護系技官の給与




看護系技官は国家公務員ですので、週休2日、有給休暇20日(初年度は20日未満)の職場です。



夜勤はありませんが、国会開催中などは仕事が延長することもあり、退勤時間が遅くなることもあるのも省庁勤務ならではと言えますね。



月収は平均35万円、賞与や各種手当を含めますと年収500~800万円ほどになります。


なお、大学病院の看護師の給料ランキングを以下の記事で詳しくまとめています。比較検討情報としてご参考ください。

⇒大学病院看護師給料ランキング!国立と私立大学病院の違いとは?




看護系技官の適性




制度やシステムから日本の看護を変革したいと言う強い思いのある方には、まさに最適な仕事と言えるのが看護系技官の仕事です。



臨床経験を有していることが応募の条件となっていますので、現場の声や要望を法律や制度に反映させていくことが可能な職種です。



看護系技官になった方へのインタビューが厚生労働省から公表されていますが、私が見たところほとんどの方が、大学在学中や大学進学前から看護系技官としての仕事を目指していることが分かりました。



そのことからも、看護行政や公衆衛生に対して問題意識を抱いている方に適した仕事なのだと私は思います。



また、臨床よりもデスクワークが好きな方、国内外の出張も積極的に行いたい方にも適していると言えるのではないでしょうか。



年齢制限が特に決められていませんので、興味のある方は目指してみるのも良いですね。



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