こんにちは、看護師転職アドバイザーMIHOです。



日本看護協会が認定する認定看護師資格には21の種類がありますが、その中でも比較的新しい資格として『脳卒中リハビリテーション看護認定看護師』があります。



リハビリテーションと言うと作業療法士や介護の領域を思い浮かべるかもしれませんが、看護師はどのような役割を積極的に果たしていくことができるのでしょうか。



脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の役割と資格取得方法について説明してまいります。



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脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の役割




症状やリハビリテーションの内容によって受けられる日数が決まっていますが、脳卒中などの脳血管疾患の急性期を脱し、医学的・心理的なサポートが必要な患者さんに対して、『回復期リハビリテーション』が実施されます。



2016年度の診療報酬改定では、リハビリテーションの成果を回復期リハビリ病棟の評価に反映させることが決定し、国家医療費と個人負担を削減するために、リハビリテーションを無駄に延長させることがないようなシステムへ変貌することが期待されています。



また、疾患別にリハビリテーションの『初期加算』も実施されるようになり、早期からリハビリテーションに取り組むことで、機能回復効果をアップすることも期待されています。



このように脳卒中リハビリテーションを取り囲む環境は日々変化しています。



脳卒中リハビリテーション看護認定看護師はどのような役割を担って行くのでしょうか。



脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の役割1;重篤化の回避




病態の重篤化を回避するため、脳卒中の患者さんのモニタリングやケアを徹底的に実践します。



また、急性期を脱してからリハビリテーションを実施するのではなく、患者さんの活動性を維持するためになるべく早期にリハビリテーションを開始できるようなプランを立てます。



脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の役割2;再発防止




脳卒中は再発しやすく、一度発症した患者さんが繰り返して発症するケースが頻繁に見られます。



再発を予防するために、日常生活で気を付けることなどを患者さんや家族に指導していきます。



脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の役割3;チーム活動




脳卒中リハビリテーションは、看護師だけでなく、医師や作業療法士、管理栄養士、薬剤師、ケアマネージャーなどの他の職種と協力して実施していくことが大切だと私は思います。



医療機関と地域が連携し、患者さんの機能回復という目標に向かって活動していきます。



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脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の資格取得への道




脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の資格を取得するためには、看護師として5年以上の経験を持ち、3年以上、脳卒中リハビリに関連する職場で勤務したナースが、日本看護協会が指定する『認定看護師教育機関』で6ヶ月以上・615時間以上の教育を受け、既定の筆記試験に合格する必要があります。



2016年の時点では、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師になるための学校は、全国で6か所しかありません。



東京や大阪などの主要都市では開講されておらず、埼玉県の『国立障害者リハビリテーションセンター学院』と『目白大学メディカルスタッフ研修センター』、静岡県の『静岡県看護協会認定看護師教育課程』、愛知県の『愛知県看護協会認定看護師教育課程』、兵庫県の『関西福祉大学看護キャリアアップセンター』、熊本県の『熊本保健科学大学キャリア教育研修センター認定看護師教育課程』で脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の資格試験に必要な研修・講習を受けることができます。



試験問題はマーク式で、過去問を勉強し、各教育機関でしっかり勉強しておけば特に問題なく合格することができます。



実際に、認定看護師資格試験の合格率は各分野とも90%程度と高い水準となっており、資格試験のためだけの勉強をする必要はまったくないと私は思います。



ただし、認定看護師教育機関に入学するための試験が難しく、合格倍率が2倍以上になっていることも珍しくありません。



脳卒中リハビリテーション看護認定看護師を目指すなら、認定看護師教育機関に合格するための勉強(小論文や専門科目、面接)をしっかりとしておく必要があると私は思います。



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