こんにちは、看護師転職アドバイザーMIHOです。



精神科領域と言うとちょっと前までは何だか特別な診療科という印象を持つ方が多かったのですが、最近では、『心療内科』や『メンタルヘルスクリニック』などの名前で、精神的な問題が体調面に影響を及ぼした人を対象とする診療科も増え、以前よりも私たちの生活に馴染んできたような気がします。



精神科で働く看護師は、どのような役割を果たしているのでしょうか。



また、仕事内容や急がしさ、勤務スタイル、必要な資格やあると有利な資格について説明してまいります!



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精神科看護師の役割




先天的な機能疾患や後天的な疾患、体と心のバランスを崩したために起こる諸症状などを抱える患者さんに対して、精神科領域の診療科に勤務する看護師はどのような役割を果たすことが求められているでしょうか。



精神科看護師の役割1;入院患者の薬剤管理・注射




ほとんどの入院患者さんには、症状緩和に導く適切な薬剤が処方されます。



ですが、正しい量とタイミングで服用しないと効果が発揮されませんので、看護師は入院患者さん1人1人に対して適切に薬剤管理を行います。



また、注射剤として処方される患者さんもいらっしゃいますので、看護師は筋肉注射や静脈注射などを実施し、正しく薬物療法が遂行されるようにサポートします。



精神科看護師の役割2;患者と家族のメンタルケア




精神科領域の治療は身体的な疾患と比べると、治癒の程度が分かりにくく、長期化することが特徴と言えます。



そのため、入院・外来に関わらず、患者さん自身もその家族も精神的・身体的に疲弊してしまいがちになるのです。



看護師は患者さんや家族と頻繁に心のこもったコミュニケーションを取り、メンタル面からのサポートも実施していきます。



精神科看護師の役割3;合併症の予防




精神病患者さんは糖尿病や心臓疾患、意識障害などに罹患しやすいことが知られています。



看護師はバイタルチェックや問診などを通した体調管理を行い、普段から患者さんの変化や初期症状などに早く気付けるように努める必要があります。



精神科看護師の役割4;病状の見極め




精神病患者さんは病状や体調を大げさに伝えたり、反対に体調変化を全く伝えなかったりすることもあります。



患者さんの言葉だけでなく態度や視診を通して、疾患や体調の本当の状態を見極めることも、いつも患者さんの近くに居る看護師の役割だと私は思います。



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精神科看護師の働き方と忙しさ




精神科病棟と外来・クリニックに分けて、精神科領域に勤務する看護師の働き方と忙しさについて見ていきましょう。



精神科病棟勤務の看護師の勤務スタイルと忙しさ




療養型を兼ねている精神科の病棟は、交通の便のあまり良くない場所にあることが多いですので、勤務する看護師も通勤時間にかなりの時間がかかってしまうケースが多くなりがちです。



私も実習で全国のいくつかの精神科の療養所を回りましたが、いずれも車が不可欠な立地にありました。



勤務スタイルとしては、病棟勤務ですので夜勤はもちろんありますが、業務が定時に終わりやすく、残業は他の診療科病棟よりは少ないと言うことができます。



また、精神科患者さんは身体的には健康であることが多いため、看護師は、日常生活の介助や投薬以外の治療はほとんど行わなくても良いことが多く、他の診療科の病棟勤務と比べると忙しさは緩やかと言うことができるでしょう。



ですが、急変兆候や悪化症状などが分かりにくいことが精神科疾患の特徴でもありますので、看護師は時間が許す限り患者さんに寄り添って、変化や症状などを見過ごさないように努めなくてはなりません。



また、救急病院に指定されている場合でも、他の診療科の救急外来よりは混み合うことが少なく、忙しくなることはほとんどありません。



救急医療に関わる専門資格『救急看護認定看護師』については、次の記事で詳細な情報や適性、求められるスキルなどをチェックしてみてください。



救急認定看護師(救急看護認定看護師)の役割と適性について!



精神科領域の外来・クリニックの看護師の勤務スタイルと忙しさ




精神科領域の外来・クリニックに勤務する場合、残業や夜勤はほとんどありませんので、家庭を持っているナースや育児を行うナースにも適した職場になると私は思います



忙しさも他の診療科に比べると緩やかですので、走り回る激務に耐えられないという方にも良いのではないでしょうか。



精神科看護師に求められる資格




精神科領域に勤務するために、看護師資格以外の特別な資格は必要ありません。



より深いケアを実践したい、精神科領域のナースとしての知見を広めたいと考える方には、『精神看護専門看護師』や『認知症看護認定看護師』などの日本看護協会が実施する認定資格を目指すことがオススメです。



日本看護協会が実施する認定資格の取得方法については、次の記事が参考になるでしょう。



認定看護師とはどんな看護師?役割と活躍できる場について!

専門看護師とは?役割や種類、資格取得方法、更新方法について!



忙しさと給料は無関係




精神科は外科などの他の診療科と比べると、時間的にゆとりがある印象を持つことも多いでしょう。



確かに救急患者が次々と運ばれてくることはありませんし、残業も多くはありません。



ですが、患者さんを第一に考えて信頼できる関係を築くことは、決して容易な仕事とは言えません



不当に給料が低いと思われる場合自分自身のスキルアップが見込めないと思える場合は、転職をして給料面でも業務内容面でも納得できる職場を探すのも良いでしょう。



いくつかの看護師転職サイトを紹介しますので、前向きに転職を検討してみるのも良いのではないでしょうか。



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