特養看護師の仕事内容とは?忙しさや適性、求人の多さについて!

特養看護師の仕事内容や適性、求人の多さについて知りたい!


こんにちは、看護師転職アドバイザーMIHOです。



特別養護老人ホーム(特養)で勤務する看護師は、どのような仕事に従事するのでしょうか。



仕事内容を紹介し、私の経験から見た忙しさや適性などについて説明いたします。



また、特別養護老人ホームと有料老人ホーム、老人介護保健施設の違いについても説明いたします。



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特別養護老人ホームで働く看護師の仕事内容




特別養護老人ホームで働く看護師の仕事内容


特別養護老人ホーム(特養)とは、要介護度1~5に認定された高齢者が利用できる介護施設です。



地方自治体や社会福祉法人が運営していることが多く、有料老人ホームや老人介護保健施設と比較すると低額で利用できますので利用希望者が多く、地域によっては何年も順番待ちをしなくてはならないことも少なくありません。



また、特養は1年以上入所(もしくは終身入所)することが多いですので、施設と言うよりは住居としての側面が大きく、基本的には住所を特養施設のある場所に移してから入所します。



特養は介護施設ですので医療機関ではありませんが、ナースも配置しなくてはならないと定められています。



入所者30人以下の特養には常勤看護職員(看護師もしくは准看護士)は1名以上、31人~50人の特養は常勤看護職員師2名以上、51人~130人の特養は3名以上、131人以上の特養は4名以上(以後、入所定員が50名増えるごとに1名の常勤看護職員師が増える)と、規模に合わせて常勤の看護職員師を雇用しなくてはなりません。



特養以外の高齢者用施設として『有料老人ホーム』や『老健(介護老人保健施設)』がありますが、それぞれの仕事内容や忙しさについては、次の記事が参考になるでしょう。

有料老人ホームの看護師の仕事内容とは?忙しさや求人の実際は?

老健看護師の仕事内容とは?忙しさや適性、求人の多さについて!



では、特養で勤務する看護師は、どのような業務を担当するのでしょうか。



具体的に見ていきましょう。



特養看護師の仕事内容1;健康管理




入所者が健康に生活を送れるようにバイタルチェックや体温や血圧の測定、視診や問診などを1日に2回ほど行います。



入所者の健康管理の記録をつけ、家族に報告し、変化にすぐに気付けるようにします。



特養看護師の仕事内容2;服薬管理・経管栄養




利用者は介護が必要な方ですので、何らかの疾病に罹患していることが多く、医師から医薬品を処方されていることが多いです。



毎日、決められた時間に決められた量を服薬するように指導し、医薬品の管理を行います



また、経管栄養の方には決まった時間に注入を行い、寝たきりの方には褥瘡ができないように体位交換を行い、褥瘡ができてしまった方には皮膚トラブルの処置も行います。



特養看護師の仕事内容3;急変対応




特養に医師は配置されますが、非常勤のことが多いため急変時に不在のケースがほとんどです。



特養看護師は担当の医師や救急車が到着するまで応急処置を的確に行い、病院に到着後は病状や急変の詳しい様子などを処置に当たる医師などに責任を持って説明します



初期の段階での看護師の手当によって、生存率や機能回復の度合いが大きく左右されますので、非常に重要な役割と言うことができます。



特養看護師の仕事内容4;デイサービス業務




特養施設を利用するのは入所者だけではありません。



施設によってはデイサービスやショートステイ(1泊以上の短期間入所)も提供されていますので、それらのサービスを利用する方の健康管理やレクリエーション、日常生活の介助なども看護師が担当します。



デイサービスだけを専門とする通所型の高齢者施設における看護師の仕事内容は、次の記事をチェックして下さいね。

デイサービスの看護師の仕事内容とは?忙しさや残業について!



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特養で勤務する看護師は忙しい?




特養で勤務する看護師は忙しい?


特別養護老人ホームには介護を必要とする方が入所されていますが、病院とは異なり医療的処置や治療が必要な方ばかりというわけではありませんので、一般的な病棟勤務や外来勤務と比較すると時間的にゆとりのある働き方ができると言えます。



そのため、患者さん1人1人と向き合って、質の高い看護ができると考える看護師も多くいます。



私も看護学生を伴い何週間か特養で実習を行いましたが、時間的なゆとりがあるだけでなく、病院とは異なり退院となることがほとんどないので、じっくりと患者さんと語り合ったり、時間や感情を共有したりすることが可能だと感じられました。



病院とは異なる看護の在り方に興味を覚え、特養を就職先として選んだ私の教え子たちも少なくありません。



特養看護師の適性とは?




看護の質を追求したい方、介護に興味がある方、高齢者医療に興味がある方などが、特養看護師に向いていると言うことができます。



医療機関に勤務する場合とは異なり時間がゆっくり流れていますので、じっくりと患者さんに向き合いたい方に適した職場となるでしょう。



平均的な夜勤回数は減るが、夜勤専従としての働き方もアリ!




病棟勤務よりは人員配置の関係上、夜勤の回数が減ることも多いですので(反対に夜勤専従の働き方を希望する人もいます)、夜勤を少なくしたい人にも適した職場です。



もちろん夜勤を増やしたり夜勤専従の働き方を選んだりすることも可能です。



夜勤手当が就く分、給料は高くなりますので、少ない出勤回数で高給与を得ることもできますよ。



特養看護師の求人は多い?




特養に対するニーズは高まっており、特養で勤務するナースの求人も増えています。



ですが、残業がほとんどないことや時間的に余裕を持った働き方ができること等から人気の職場となっていますので、看護師募集の情報をこまめに入手しなくては、希望する職を得るチャンスを失ってしまいます・・・。



そのような場合に利用できるのが、看護師専門の転職サイトです!



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特におすすめの7つのサイトについては、次の記事で確認してみてください。

看護師求人サイトランキング!実際に使って良かったサイト7つ!



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